NifMo(ニフモ)から楽天モバイルへ、乗り換えようとしていませんか?
「乗り換えはめんどくさい・・・」とか「乗り換えてちゃんと使えるのかな?」って考えている方いるかも知れません。
ですが、乗り換えはとってもカンタンです。
この3手順で乗り換えです ↓ ↓ ↓
手順1:NifMoからMNP予約番号
手順2:楽天モバイルで申し込み
手順3:SIMカードの受け取り&設定
をもらう
手順2:楽天モバイルで申し込み
手順3:SIMカードの受け取り&設定
では、それぞれのステップをひとつずつご紹介していきます。
参考にしてみてくださいね。
【目次】
[表示]
では早速手順をご紹介していきます ↓ ↓ ↓
①【手順1】MNP予約番号をもらう
乗り換えのために、NifMoの公式ページから『MNP予約番号』をもらいます。
(1)MNP番号って?必要?
MNP番号とは、今の電話番号をそのまま楽天モバイルへ引き継ぐ時に使う10ケタの番号です。
楽天モバイルへ乗り換えには、必要になる番号です。
【乗り換えに必要なMNP番号】
公式ページから『MNP予約番号』を発行します。
(2)NifMo公式ページから番号発行
MNP番号は公式ページから発行できます。大まかな流れはこの通り。
【MNP転出の流れ】
※参照元:NifMo解約ページ
まず、NifMoの会員ページへ移動します。
移動した先のページからログインします。
【@niftyのログイン画面】
その先のページで、『MNP予約番号を申込する』を選びます。
【申込ボタン】
MNP転出の注意点などを読み進めて、最後に申し込み内容を確認します。
【申し込み内容確認画面】
申し込みが終わると、1~2日後にメールで連絡されます。
※もしくはNifMoの利用照会ページで確認できます。
以上がNifMoからMNP番号をもらう方法です!
(3)電話はまだつながる?カードの返却は?
●電話はまだつながる?
MNP予約番号をもらうだけでは、NifMo(ニフモ)の解約にならないです。
なので、MNP番号を発行しても電話はそのまま使えます。
「やっぱり乗り換えをやめたい!」って場合でも、有効期限の15日が切れるまで何もしなければそのままNifMoを使えます。
●SIMカードの返却は?
SIMカードは返却必要です。
<返却先の住所>
〒270-2214
千葉県松戸市松飛台336-17 グッドマン松戸内3階
ヤマトロジスティクス(株)内
NifMo SIMカード返却センター
さて、NifMoからの『MNP予約番号のもらい方』はOKでしょうか??
かんたんに言うと『Webから申し込み』⇒『1~2日待つ』です。
②【手順2】楽天モバイルから申し込み
MNP番号をもらった後は『楽天モバイルへ申し込み』です。
申し込みは10分前後で終わりです。
(1)何がいる??
用意するのはこの3つです。
1.本人名義のクレジットカード(※)
2.本人確認書類(免許証など)
3.NifMoのMNP予約番号
※クレジットカードの他にデビットカード、口座振替でも支払いが出来ます。
(2)公式ページから申し込みを進める
必要なものが用意できれば、いよいよ申し込みです。
公式ページの『申し込みボタン』から申し込みができます。
【公式ページのボタン】
そのまま、『今すぐWebでお申し込み』ボタンを押して申し込みを進めます。
【Webで申し込みを選ぶ】
申し込みの手順はガイドしてくれます。
途中でMNP番号を入力する画面になりますので、その画面でNifMoから発行したMNP予約番号を入力します。
【ポイント1】
途中でSIMカードのサイズを選びますが、サイズはこの通りです。
※iPhone5~8/Xはすべて『nano SIM』です。
【ポイント2】
楽天モバイルは受け取りの日時の指定も出来ます。
申し込みページの途中で、受け取り日時をえらぶだけです。
<時間指定>

受け取りたい時間を選んで、申し込みを進めればOKです。
(3)本人確認書類のアップロード
申し込みが終わると、そのまま本人確認書類アップロード画面へ移動します。
本人確認書類をアップロードするように言われますので、その通りにアップロードします。
【本人確認書類のアップロード】

本人確認の書類に問題がなければ、楽天モバイルから書類の確認が取れたメールが来ます。
【実際の確認完了のメール】
長いようですが、申し込みは10分で終わります。
初日にやることはこれだけです!
お疲れさまでした!
③【手順3】SIMカード受け取り&設定
(1)SIMカードを受け取る
楽天モバイルからSIMカードとマニュアルが送られてきます。
日時を指定しなければ、申し込みから3日で到着します。
※僕は申し込みから3日でした。
※僕は申し込みから3日でした。
※ヤマト運輸で発送されてきます。
実際に受け取ったパッケージはこんな感じです。
【SIMカードのみ】
このように『SIMカード』と『マニュアル』が到着します。
【SIMカードとスマホ】
このように『SIMカード』と『スマホ』、『マニュアル』が到着します。
マニュアルを先に見ておきたい方は、公式ページにデータ版のマニュアルがあります。
※公式ページのマニュアルはコチラ:https://mobile.rakuten.co.jp/pdf/rmobile-usersguide.pdf
(2)NifMoから楽天モバイルへ切り替える
SIMカードを受け取ったら、SIMカードを交換する前に(今のスマホで)、まずカスタマーセンターへ電話をします。
カスタマーセンターの電話番号は受け取ったマニュアルに書かれています。
カスタマーセンターへ電話をかけた後は、10分くらいで自動的に楽天モバイルへ切り替わります。
(3)SIMカードを交換する
電話で切り替えた後に、SIMカードを交換します。
手順1.SIMカードを取り出す
スマホの横にSIMカードの取り出し穴があります。
ここからSIMカードを取り出しします。
手順2.SIMカードを入れる
SIMカードを取り出すには取り出しのツールを使いますが、なくてもクリップで代用できます。
※ツールはスマホの本体の箱に入っています。
(4)ネットワークの設定(iPhone)
最後にネットワークの設定をします。
ちなみに、楽天モバイルでスマホを買った場合は、この設定は必要ないです。
※設定された状態で送られてきます。
iPhoneのネットワーク設定(APN設定)をします。
APN設定?って「ややこしそう・・」と感じるかも知れませんが、そんなことはないです。
【APN設定】
1.今の設定を削除する
2.新しい設定をインストールする
これだけです。
1.今の設定を削除する
iPhoneの『設定』を開きます。

『一般』の『プロファイル』をタップします。

その中で『プロファイルを削除』を押して、今のキャリアの設定(プロファイル)を削除します。
2.新しい設定をインストールする
この下アドレスを『Safari』に打ち込んで、APNのダウンロードページを開きます。
rmobile.jpの方:
※申込種別006または007
プロファイルURL:
rmobile.coの方:
※申込種別008または009
プロファイルURL:
「ダウンロードするか?」を聞かれますので、「はい」を選択しそのままインストールします。
このように楽天モバイルにAPN設定が切り替わります ↓↓↓↓
【楽天モバイルの設定】

これで、iPhoneでインターネットを使えるようになりました!
(5)ネットワークの設定(Android)
Androidの場合はスマホによりますが、iPhoneより簡単です。
『HUAWEI P10 liteの例』を書いておきます。
1.SIMカードを挿す
まずSIMカードを差し込みます。
2.楽天モバイルB or Cを選ぶ
自動で楽天モバイルB or Cを選ぶ画面になりますので、どちらか選んで終わりです。
これで、Androidでインターネットを使えるようになりました!
公式ページのリンクはコチラ↓↓↓
さて、ココまでが乗り換え手順になります。
乗り換えの手順は分かりましたでしょうか?
「やっぱり不安がある!」と思われている方。
ここからはそんな方のための説明です ↓ ↓ ↓
④NifMoから楽天モバイルで何が変わる?
(1)変わること
1.スーパーホーダイがオトク
スーパーホーダイがオトクです。
【メリット】
●通信速度の制限がかかった『低速通信』でも1Mbpsでデータが使い放題+10分かけ放題
●楽天会員+長期割(3年)なら月額基本料が2年間1,480円
【プラン】
プラン S | プラン M | プラン L | プラン LL | |
月額 (1~2年目) | 1,480円 | 2,480円 | 4,480円 | 5,480 円 |
月額 (3年目以降) | 2,980 円 | 3,980 円 | 5,980 円 | 6,980 円 |
データ容量 | 2GB/ 月 | 6GB/月 | 14GB/月 | 24GB/月 |
| 低速通信 | 1Mbps | |||
| 通話 | 10分かけ放題つき | |||
※長期割り3年で計算
2.最安を選ぶなら組み合わせプラン
長期割りを使わない場合、最安は組み合わせプランです。
【プラン】
| データ量 | 組み合わせ プラン | 10分かけ放題 |
ベーシック | 1,250円 | 850円 |
| 3.1GB | 1,600円 | |
| 5GB | 2,150円 | |
| 10GB | 2,960円 | |
| 20GB | 4,750円 | |
| 30GB | 6,150円 |
3.楽天ポイントがめっちゃたまる
さらに、楽天モバイルでは『+2倍の楽天ポイント』が付きます。
このポイントも支払いに使えるので、かなりオトクです。
【楽天ポイント】
(2)変わらないこと
1.スマホはそのまま使える
上でも少し触れましたが、NifMoのスマホはすべてSIMフリーなのでそのまま使えます。
※auのスマホを使いたいときのみ、SIMロック解除が必要。
2.各サービスもそのまま
スマホを新規でもそのままでもこれらはそのまま使えます。
・SMS(ショートメッセージ)
・LINEやFacebook、Instagram
・メール(Gmailなど)
今のスマホが対応していれば『おサイフケータイ』もそのまま使えます。
※新しく買うスマホが対応していれば、新規でも使えます。
3.通話・通信エリアはdocomoのまま
NifMoも楽天モバイルもdocomoの電波を使っています。
なので、通話・通信エリアはdocomoのままです。
⑤乗り換えの疑問・注意点まとめ
最後に、乗り換えの時に疑問に感じやすいことや、注意点をまとめました。
(1)楽天カードを申し込む必要はある?
必要ないです。
申し込みをしなくても、そのまま楽天モバイルへ契約できます。
楽天カードを申し込みすると、楽天ポイントがさらにたまりやすくなります。
ただし、支払い料金はどのクレジット/デビット/口座でも同じです。
(2)設定の直前までNifMoを使える?
使えます。
楽天モバイルのSIMカードを申し込み、到着した後、『楽天モバイルの開通手続き』をします。
この手続きをして、初めてNifMoが使えなくなります。(手続きをしなければ、使えるまま。)
(3)1つのクレジットカードで複数人の申し込み?
1つのクレジットカードで家族全員分などの、複数人の申し込みもできます。
この場合、
●クレジットカードを持っている人=契約者
●実際にスマホを使う人=利用者
になります。
契約者と利用者がちがう場合は、利用者の名前や身分証明書が必要になりますが申し込みは問題ありません。
(4)MNP番号を発行した後でもやめられる?
NifMoでMNP番号を発行しても、やめられます。
楽天モバイルのSIM開通手続きをしなければOK。
そのままにしておけば、MNP番号の有効期限が切れて自動的にキャンセルになります。
何度かご紹介しましたが、NifMoでMNP番号を発行しても、電話は使えるままです。
(5)@niftyメールについて
NifMoを解約しても、@niftyメールはそのまま使えます。
ただし、NifMoのみでniftyのサービスを使っていた場合、解約後に@niftyメールを使い続けるには月250円かかります。
@niftyも解約できますが、NifMoから楽天モバイルへMNP転入した後に@niftyを解約できるようになります。
※参照:@niftyの解約について
⑥【まとめ】NifMoから楽天モバイル
さてこの記事では、NifMo(ニフモ)から楽天モバイルへ乗り換えるための全手順をご紹介しました。
長々と書きましたが、すべての手順は1時間もしないうちに終わります。
この3手順で乗り換えです ↓ ↓ ↓
手順1:NifMoからMNP予約番号
手順2:楽天モバイルで申し込み
手順3:SIMカードの受け取り&設定
をもらう
手順2:楽天モバイルで申し込み
手順3:SIMカードの受け取り&設定
これで、NifMo(ニフモ)から楽天モバイルへの乗り換えが終わりです。
では!
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